林さん限定!ソムリエ藤本のワインセット‼︎ vol.16
林さん限定!ソムリエ藤本のワインセット‼︎ vol.16
林様!いつもご注文ありがとうございます!
今回のご提案はこちらです‼︎
夏らしく、泡4本+白2本、全て違うアイテムでお楽しみいただけるセットにしました。
1. テッレ・チェヴィコ スプマンテ・ブリュット・コンテ・フォスコ NV
1,400円
ワイナリー名:Terre Cevico(テッレ・チェヴィコ)
産地:イタリア・エミリア=ロマーニャ州 ラヴェンナ県ルーゴ
ワイン名:Spumante Brut Cuvée「Conte Fosco」
ストーリー
テッレ・チェヴィコは、ロマーニャ地方の数えきれないほど多くの小さな農家が力を結集して生まれた、イタリアでも屈指の規模を誇る農業協同組合です。アルフォンシーネやバニャカヴァッロ、フジニャーノ、フォルリなど、地域内の各地に自前の醸造施設を構え、それぞれの畑から届く個性豊かなブドウを一つひとつ丁寧にワインへと仕立てています。彼らが何よりも大切にしているのは「People(人)」と「Lands(土地)」という二つの結びつき。サンジョヴェーゼやトレッビアーノ、アルバーナといった王道品種はもちろん、ファモーゾやロンガネージのような希少な土着品種、さらには国際品種まで、実に多様なブドウをそれぞれの気候とテロワールに合わせて育て上げる懐の深さを持っています。掲げるスローガンは「Tutto è possibile(すべては可能である)」。数千の生産者を束ねる巨大な協同組合でありながら、決して現状に満足することなく、自らの取り組みを「サステナビリティ・バランスシート」として包み隠さず公開し、オーガニック認証を受けた「Sancrispino Organic」のようなラインの開発にも力を注ぐなど、地に足のついた誠実さと前向きな挑戦心を両立させている造り手です。
テイスティングコメント
シャルマー方式でじっくりと造られた、きめ細かく持続性のある美しい泡が魅力。グラスに注ぐと、パンの皮や熟したエキゾチックフルーツ、地中海のスパイスを思わせる複雑で力強い香りが広がります。しっかりとした骨格とフレッシュな酸のバランスが良く、辛口で食事にも合わせやすい、乾杯にふさわしい一本です。
おすすめペアリング
🥂 乾杯の一杯/🧀 生ハムと軽いチーズ/🍤 小海老のフリット
2. クリテール ヴーヴ・デュ・ヴェルネ ブリュット NV
1,450円
ワイナリー名:Kriter(クリテール)/Veuve du Vernay(ヴーヴ・デュ・ヴェルネ)
産地:フランス・ブルゴーニュ ボーヌ
ワイン名:Veuve du Vernay Brut
ストーリー
物語は1955年、アンドレ・ボワソーが「高品質でユニークなスパークリングワインを造りたい」と思い立った、たった一つのアイデアから始まります。彼はいとこであり幼馴染でもあったジョルジュ・クリテールにブランド名を託し、「Kriter」はこうして誕生しました。1970年代にはブリュットと半甘口を軸に生産を拡大、当時としては珍しい20clの小瓶も展開するなど、時代に先駆けた柔軟さを見せます。1980年にはボーヌ市内の拠点に加えてブルゴーニュの中心部に新たな生産拠点を建設。2005年の50周年にはエレガントな専用ボトルとフルーティな「Kriter Rosé」を発表し、2015年の60周年には氷を入れて楽しむ新感覚の「Kriter Ice」を発表するなど、常に「時代とともにあるモダンなブランド」であり続けてきました。2025年、70周年を迎えた節目には、洗練されたレシピはそのままにボトルデザインを一新し、ノンアルコールタイプもラインナップに加えるなど、70年間一度も歩みを止めていません。そのファミリーブランドである「Veuve du Vernay」が大切にしている美学は、「ワードローブに一着は欲しい、仕立ての良いシックなブレザーのような存在であること」。どんなシーンでも外さない「確かな選択」として、ベリーニやミモザ、キール・ロワイヤルといった数々のカクテルレシピも提案し、フランスの粋を世界中の食卓へ届け続けています。
テイスティングコメント
ブラン・ド・ブラン仕立てで、光沢のある淡いイエローの色調。黄色い果実の豊かな香りに甘やかな花のニュアンスが重なり、繊細でありながらも果実味とフレッシュさの完璧なバランスを感じさせます。前菜からデザートまで幅広く寄り添う、懐の深い一本です。
おすすめペアリング
🍗 から揚げ/🍕 マルゲリータ/🥗 前菜の盛り合わせ
3. サンテロ ピノ・シャルドネ・スプマンテ NV
1,600円
ワイナリー名:958 Santero(サンテロ)
産地:イタリア・ピエモンテ州 サント・ステファノ・ベルボ
ワイン名:Pinot Chardonnay Spumante Brut
ストーリー
1865年にイタリアのスパークリングワイン産業そのものが産声を上げた土地、ピエモンテ。その伝統を受け継ぎながら、1958年にサンテロ兄弟(レオポルド、レンツォ、アルド、アデリオ)の情熱と決断力によって生まれたのが、このワイナリーです。必要な資金のわずか5分の1しか持たないまま、詩人チェーザレ・パヴェーゼの生まれ故郷でもあるサント・ステファノ・ベルボにあったベルボ渓谷のセラーを買い取り、数々の不安を抱えながらも創業に踏み切りました。大きな転機は2009年。当主ジャンフランコ・サンテロのひらめきから、創業年である「958」を冠したブランドへと生まれ変わり、これが製品開発からマーケティングまで、あらゆる面での新しいアイデンティティの出発点となります。2010年には今なお看板商品であるアイコニックな「イエローボトル」、2012年にはガラスに手の形を彫り込んだ「ハンドボトル」を発表し、いずれも競合が模倣するほどの大ヒットに。2015年にはアーティストとコラボレーションした「バブル・オブ・アート」シリーズを展開するなど、遊び心とクリエイティビティを何よりの武器としてきました。その情熱は業界の枠を超え、イタリア・サッカー代表チームやエラス・ヴェローナのオフィシャルパートナー、MotoGPの名門「Aprilia Racing」やバレンティーノ・ロッシ率いる「VR46」との提携、さらには自閉症の若者を支援するピザ店「PizzAut」とのコラボレーションによる社会的包摂の推進など、「喜びを分かち合う」という理念を様々な形で体現し続けている、非常に人間味あふれる造り手です。
テイスティングコメント
ピノ・ビアンコとシャルドネをブレンドした、きめ細かい泡とクリーンな味わいが特徴の辛口スプマンテ。料理を選ばず気軽に楽しめる、デイリーユースにぴったりの一本です。
おすすめペアリング
🍣 お寿司/🍳 卵料理/🥒 お漬物
4. ジャイヤンス メトード・トラディショネル・ブリュット(クレレット・ド・ディー)NV
2,400円
ワイナリー名:Maison Jaillance(メゾン・ジャイヤンス)
産地:フランス・ドローム県ディー
ワイン名:Clairette de Die Méthode Dioise Ancestrale Brut
ストーリー
1950年、アンリ・ボネの呼びかけに応じたディー地方の農家たちが「集団の力によってビジネスを発展させたい」という願いのもとに設立した「Cave Coopérative de Die」が原点です。生まれたブランド「Clairdie(クレルディ)」はフランス全土を席巻する大成功を収め、2001年には「Jaillance」として洗練された新たなシグネチャーへと生まれ変わり、2025年には創業75周年を迎えました。畑が広がるのは、プロヴァンスの玄関口にあたるヴェルコール地域自然公園という、山の冷涼な空気と惜しみない太陽が交わる類まれな自然環境。標高300〜700mの粘土石灰質の斜面には小さな区画が点在し、その一枚一枚には代々受け継がれてきた家族の物語が刻まれています。1870年から実に5世代にわたって土地を守り継ぎ、2002年にはいち早く有機栽培へ転換したベルテ家。そして、法律を学びながらも「自分が育った協同組合の文化を娘に伝えたい」と一念発起し、2011年に父の畑を継いだアウレリー・トメさん。彼女は現在HVE(環境価値重視)認証を取得した8haの畑を守りながら、6歳の娘とともにブドウの季節を生きています。そして、このワインの真髄とも言えるのが、2000年前に遡るこの土地に伝わる伝説です――ある冬、ドロームの住人たちが冷たい川にワインの入った壺をうっかり置き忘れてしまいました。春になって壺を開けてみると、中の液体は甘く弾ける発泡性の貴重なワインへと奇跡的な変化を遂げていたのです。この偶然が生んだ魔法のような製法「アンセストラル方式」を、ジャイヤンスの生産者たちは"伝統の守護者、土地の職人"として、今日まで大切に守り続けています。
テイスティングコメント
手摘みしたブドウを丁寧に選果・圧搾し、ブドウ由来の天然酵母のみで低温発酵。糖分が残った状態で瓶詰めし、瓶内で自然に二次発酵させるゆっくりとした製法が、ピュアな果実味と軽やかな泡を生み出します。75%以上を占めるミュスカ・ア・プティ・グランがもたらす白い花や柑橘、洋梨、エキゾチックフルーツの華やかな香りに、クレレット・ブランシュが与える酸とフローラルさが重なり、繊細な泡がやさしく続きます。6〜8℃によく冷やしてどうぞ。
おすすめペアリング
🍰 フルーツタルト/🧁 軽い焼き菓子/🍈 メロンやマスクメロン系デザート
5. モンカロ フォンディリエ ヴェルディッキオ・クラッシコ・スペリオーレ 2022
2,200円
ワイナリー名:Moncaro Terre Cortesi(モンカロ)
産地:イタリア・マルケ州 モンテカロット(カステッリ・ディ・イエージ地区)
ワイン名:Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico Superiore「Fondiglie」
ストーリー
1964年、ヴェルディッキオの産地として名高いカステッリ・ディ・イエージの中心地モンテカロットで、「地域全体の生産価値を高めたい」という生産者たちの願いから協同組合として産声を上げました。1970年に自社ワイナリーの建設に着手し、1971年には早くも自社畑での初収穫を迎えます。1980年という当時としては非常に早い時期からEEC指令に基づく有機栽培の実験に取り組み始め、1987年には本拠地「モンテカロット」を短縮した「モンカロ」をブランド名に採用。これが品質面での大きな転換点となりました。その後、1995年にロッソ・コーネロの産地カメラーノのワイナリーを、1999年にロッソ・ピチェーノの産地アクアヴィーヴァ・ピチェーナのワイナリーを次々と統合し、マルケ州を代表する存在へと成長を遂げます。彼らが創業以来抱き続ける信念は「人間と大地の間には、決して切り離すことのできない絆がある」というもの。この哲学のもと、2016年には既存の60haに加えて新たに175haもの畑を有機栽培へ転換し、マルケ工科大学と連携した「Vitinnova」プロジェクトでは、銅の代わりにキトサンを用いるなど環境負荷の少ない栽培法を追求。2021年には国際的なサステナビリティ認証「Equalitas」も取得しました。1995年に誕生した「Terre Cortesi(テッレ・コルテージ)」というブランド名には、「それぞれの土地が、それぞれ固有の宮廷(個性)を持つ」という、畑への深い敬意が込められています。2000年にはイタリアの権威あるワイン誌ガンベロ・ロッソの最高賞「トレ・ビッキエーリ」を初受賞し、その後もロンドンのインターナショナル・ワイン・チャレンジでのトロフィー獲得(2003年、2010年)、ブリュッセル国際コンクールでの最高金賞とベスト・ホワイトワイン賞(2011年)など、輝かしい受賞歴を重ねてきた実力派です。
テイスティングコメント
「フォンディリエ」の名は、蜜蜂の絵と詩が描かれた古い農家が佇むロゾラ地区の畑に由来します。ヴェルディッキオ100%をステンレスタンクでシュール・リー熟成させ、麦わら色の輝きに、火打石やワイルドフラワー、アニス、白桃を思わせる香りをまとわせています。引き締まった酸とミネラル、心地よい塩味の余韻が長く続く、骨格のしっかりした辛口白です。
おすすめペアリング
🐟 白身魚のグリル/🍤 海老の塩焼き/🧀 セミハードチーズ
6. ファタローネ プーリア・ビアンコ・スピノマリーノ 2024
3,100円
ワイナリー名:Fatalone(ファタローネ)
産地:イタリア・プーリア州 ジョイア・デル・コッレ スピノマリーノ地区
ワイン名:Puglia I.G.T. Greco「Spinomarino」
ストーリー
1800年代後半から、プーリアの大地でワイン造りを営んできたペトレーラ家(Azienda Agricola Petrera Pasquale)。かつては地元の人々が空の瓶を持参し、タンクから直接ワインを買っていく「量り売り(in sfuzo)」のスタイルで親しまれていましたが、自社ブランドとして初めてボトルを世に送り出したのは1987年のことでした。当主パスクァーレ・ペトレーラが何よりも大切にしている言葉は「自然を愛し尊敬する者は、神と自分自身を愛する」。この哲学の通り、ワイナリーの施設全体を太陽光エネルギーのみで稼働させる完全ゼロ・エミッションを実現し、有機認証も取得しています。看板商品であるプリミティーヴォ・ジョイア・デル・コッレに加え、唯一の白ワインとしてこの「スピノマリーノ」を手がけていますが、その畑はわずか0.5〜0.6ヘクタール、標高365m、太古の海の化石を宿すカルスト質の粘土石灰岩土壌に、樹齢30年のグレコが一切の灌漑を受けることなく、緑肥による自然な草生栽培のもとで根を深く張っています。醸造は、房ごと8時間のマセレーションを経てから優しく圧搾し、自生酵母のみによる自然発酵、そしてマロラクティック発酵を意図的に抑えることでグレコ本来の石灰岩由来のミネラル感を最大限に引き出す、という一切の妥協のないスタイル。亜硫酸もヴィニフィカシオン中は使わず、マロラクティック終了後にごく微量を再添加するのみです。熟成中のワインには「音楽療法」という独自の手法まで取り入れ、音のリズミカルな空気振動でワインの穏やかな呼吸(微酸化)を促すという、ロマンティックで革新的な試みも実践しています。同じくペトレーラ家が手がける赤の「テレス(Teres)」は、プリミティーヴォの木に二番目に芽吹く小さな副梢「ラチェミ」だけを使い、先祖代々の伝統製法へのオマージュとして仕込まれる一本。「重くて高アルコール」というプリミティーヴォの既成概念を覆す、いちごやラズベリーを思わせる軽やかでミネラリーな味わいに仕上がることでも知られており、伝統への敬意と型破りな挑戦心が同居する、とても魅力的な造り手です。
テイスティングコメント
ゴールドがかった色合いに、春の花や乾燥ハチミツ、青リンゴ、パイナップルの香り、そしてほのかな潮の気配。灌漑をしない厳しい環境で育った果実だからこその、際立つミネラル感と緊張感のある酸が骨格を支えます。6本の中でもひときわ存在感のある、主役級の白ワインです。
おすすめペアリング
🦞 海鮮の白ワイン蒸し/🍝 魚介のパスタ/🧀 熟成タイプのチーズ
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