春の食卓がもっと美味しくなる!春野菜とイタリアワインのペアリング術
共有
こんにちは!Vino dell’Amico藤本です。
4月に入り、スーパーや八百屋さんの店頭には色鮮やかな春野菜が並ぶようになりましたね。タケノコ、菜の花、春キャベツ、新玉ねぎ、アスパラガス…。この時期ならではの甘みやほろ苦さは、食卓に春の訪れを感じさせてくれます。
実は、この「春野菜特有の味わい」は、ワインと合わせることでさらに魅力が引き立ちます。今回は、春野菜の美味しさを最大限に引き出す、イタリアワインとのペアリング術をご紹介します。
春野菜とワインを合わせる「3つのコツ」

春野菜の最大の特徴は、冬の間に溜め込んだ栄養を芽吹かせるための「ほろ苦さ」と、みずみずしい「甘み」です。この特徴を活かすためのポイントは以下の3つです。
-
「苦味」には「果実味」を合わせる
菜の花やフキノトウなどの苦味には、果実味が豊かで少しふくよかな白ワインを合わせると、苦味がマイルドになり、旨味に変わります。 -
「青っぽさ」には「ハーブ感」を合わせる
アスパラガスやスナップエンドウの青々しい香りには、同じくハーブや青草のニュアンスを持つ白ワイン(ソーヴィニヨン・ブランなど)が同調し、爽やかさを引き立てます。 -
「甘み」には「酸味」で輪郭を作る
春キャベツや新玉ねぎの優しい甘みには、キリッとした酸味のある白ワインやスパークリングワインを合わせることで、味がぼやけず、輪郭がはっきりします。
食材別!おすすめのペアリング

それでは、代表的な春野菜ごとに、相性の良いワインのタイプを見ていきましょう。
1. 菜の花・フキノトウ × ふくよかな白ワイン
春の山菜や菜の花の天ぷら、お浸しには、果実味がしっかりとした白ワインがおすすめです。ワインの果実味が野菜の苦味を包み込み、絶妙なハーモニーを生み出します。
おすすめのワインタイプ:
イタリアの土着品種である「ヴェルディッキオ」や、少し樽を効かせた「シャルドネ」などがよく合います。
2. アスパラガス × ハーブ香る白ワイン
茹でたてのアスパラガスや、スナップエンドウのサラダには、爽やかなハーブの香りを持つ白ワインがベストマッチ。野菜の青っぽさとワインの香りが同調し、清涼感あふれるマリアージュが楽しめます。
おすすめの ワインタイプ:
北イタリアの「ソーヴィニヨン・ブラン」や、スッキリとした「ピノ・グリージョ」がぴったりです。
3. 春キャベツ × 軽快なスパークリング
春キャベツのポトフや、新玉ねぎのオーブン焼きなど、野菜の甘みを引き出した料理には、軽快なスパークリングワインや、辛口のロゼワインがよく合います。
おすすめのワインタイプ:
親しみやすい「プロセッコ」や、北イタリアの軽やかなロゼワイン「キアレット」がおすすめです。
今週は、春野菜とワインで乾杯しませんか?
春野菜の旬はあっという間に過ぎてしまいます。今しか味わえない旬の味覚を、ぜひイタリアワインと一緒にお楽しみください。
Vino dell’Amicoでは、春の食卓にぴったりのワインを多数ご用意しています。どれにしようか迷った時は、お気軽にLINEでご相談くださいね!
今週の食卓が、春の香りと美味しいワインで満たされますように。
\ ブログで紹介したおすすめワインはこちら /
▼ 春キャベツに合わせたい、最高峰のプロセッコ
ボルゴ・アンティコ | プロセッコ・スペリオーレ ブリュット 2024
▼ 菜の花の苦味と最高の相性!マルケ州の白ワイン
ファットリア・ナンニ | ヴェルディッキオ 2023